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№10  母乳外来に通って思ったこと  ~時間授乳の大切さ~

 私は他院で出産し、他の助産院へ乳房マッサージに通っていました。
  子供が5ヶ月を過ぎた頃、乳腺炎になり、友人の紹介で西ぎふ産婦人科にお世話になることとなりました。

  通っていた助産院では、「泣いたらおっぱい」「1日の授乳は10~12回」と教えられ、1時間か2時間おきに授乳、また、夜は7時間寝てくれたので その間は授乳をしませんでした。それらも乳腺炎の原因になっていたようです。

  西ぎふ産婦人科で3時間前後をを目安にした授乳と生活のリズムのことを教えていただき、次のような変化がありました。
・ 子供の体重増加が順調になり、夜の授乳の大切さがわかった。
・ 夜は9~10時頃必ず寝るようになった。(以前は10時過ぎでないと眠らなかった)
・ 昼でも夜でも、まるで時計を見ているかように、3時間経ったら必ず起きるようになって楽になった。
・ 生活リズムがつき、親がリズムを把握でき行動しやすくなった。授乳、1時間ほど遊ぶ、昼寝、起きる、授乳、というリズムになり、 このリズムに合わせてこちらも行動できる。外出しても授乳の心配(場所や時間)がなくなった。

  母乳外来では丁寧に時間をかけておっぱいケアーをしていただけてとてもありがたく思っています。母乳の乳質と食べ物のこと、 詰まりやすい乳腺、自己ケアーの仕方、離乳食のことなども教えていただいて、とても助かり安心しました。
  自信をなくしていても母乳外来で助産婦さんと話をしているとまた頑張ろうという勇気が出てきます。
  母乳育児は大変なこともあるけど、頼れる場所があるという安心感があり、母乳外来の日が待ち遠しくなります。

  友人の紹介がきっかけで、西ぎふ産婦人科の母乳外来にお世話になり、安心して育児ができることを本当にありがたく思っています。

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西ぎふ産婦人科 院長:鷲見 裕久 母乳外来担当:鷲見 季予子 診療科目:産科・婦人科

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