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№1  西ぎふ産婦人科でお産をしてよかったと思うこと

 長女を産んでもうすぐ2ヶ月。あっという間に過ぎていった日々でしたが、今思うことは西ぎふ産婦人科でお産をして本当によかったなぁ言うことです。
  私はインターネットで西ぎふ産婦人科を知りました。そこには母乳育児に力を入れていて、先生も気さくな方だと実際にお産をした方のお話が載っていました。 私はこの時、「母乳で育てられたらなぁ」とは思っていましたが、「どうしても母乳で」と言う気持ちではありませんでした。「家も近いし、母乳育児にも興味があ るからここにしてみようかな」というくらいの気持ちでした。でも検診や、母親学級、オッパイ教室に行くようになり、その気持ちは変わってきました。 「かわいい我が子は絶対母乳で育てるぞ!」そう思うようになりました。

  妊娠したばかりのころは、母乳に関する知識がなく、何もしなくても母乳は出ると思っていました。母乳の大切さも分かっていませんでした。 でもきよ子先生や看護婦さんのお話を聞いたり、病院のホールに貼ってある出産したお母さん達の手紙を読んだりして、母乳で育てることはとても大変で、 そして赤ちゃんにとってとても大切だということを知りました。私は食生活が乱れている方だったので、出産前に知っておくことができたよかったです。

  そして本当にこの病院を選んでよかったと実感したのは、入院中はもちろん退院してからです。私のおっぱいはとても母乳に恵まれました。双子でも育てられる くらいとてもたくさん・・・・(-_-;) 入院3,4日目くらいからすごくはってきて、鏡で見た時とても驚きました。自分の顔の大きさと言っては言い過ぎかもしれないけど、 それくらいパンパンにはってしまいました。水分もとれず、生まれたばかりの娘は眠っておっぱいを飲んでくれない・・・(>_<)半泣きで入院していました。 でも、きよ子先生が夜中にもかかわらずケアーしてくださり「出なくて苦労しているお母さんもみえれば、こうやってはりすぎる人もいる。でも、赤ちゃんが 一生懸命飲んでくれてうれしいね。たくさんおっぱいに恵まれたんだから、がんばろうね。」と励まして下さいました。私も、一生懸命おっぱいにしがみつ いている娘を見ていてがんばろうという気になりました。これが母乳で育てる喜びなんだなぁと感じたのを覚えています。

  退院してからも何度も母乳外来でお世話になっています。入院中の食事を見習い、バランスのよい食事を心掛けたおかげで乳質がいいねと言われ、安心しました。 でも家に帰って水分を取りすぎたせいで、またパンパンにはって苦しみました。すごくのどは渇くし、水分は取れないし、パンパンで痛いし・・・・(>_<) 
泣きながらおっぱいを飲ませたこともあります。不安で朝早く病院に電話したりもしました。その度に、忙しい時間におっぱいを診て下さったりしました。
「もうミルクでいい!おっぱいを止めたい!」と思うこともありましたが、必死におっぱいを飲む娘を見て、がんばろうと精一杯やってきました。 何度も病院に相談し、診て頂いたおかげで、あんなにパンパンにはっていたおっぱいがすごく落ち着きました。

  他の病院で出産した〝お母さん友達〟に母乳外来のことを話すとビックリされるのと「不安がなくていいねー」と言われます。私も他の病院で産んでいたら 今頃どうなっていたことか・・・・・。本当によかったと思っています。

  これからもまだまだ苦労するとは思いますが、断乳まで母乳だけで育てていこうと思っています。すごく大変だけど、今まで「母乳?ミルク?」とき かれて「母乳」と答えられることが嬉しくありました。ですぎる人も挫折せず、足りない人もあきらめずがんばれるといいと思います。
母乳は、哺乳ビンであげることよりも、なぜか娘がかわいく見えます。

  これからもがんばります。

(瑞穂市・20代前半・1児のママより)

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西ぎふ産婦人科 院長:鷲見 裕久 母乳外来担当:鷲見 季予子 診療科目:産科・婦人科

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