当院のご案内
入院食へのこだわり
昨今は日本の食生活が欧米化し、偏った食生活により、子供の肥満・糖尿病・アレルギー・精神面においての健康阻害まで危惧される時代になってきています。 そんな中、当院の入院食は、お母さん・赤ちゃん 一人一人の健康を第一に考えて作っています。
ご出産後の入院食の内容は、これから母乳育児を行っていく為・赤ちゃんや家族の健康の為の食育であり、退院後の食生活の参考になるようにと考えています。
● 産後の母体の回復が1日も早く行われるために、食事によって、まずは、体の調子を 整えることを大切にします。
●赤ちゃんが丈夫に健康に育つためにはかけがえのない母乳! 母乳は、お母さんの食べ たものから作られ、それが、赤ちゃんの栄養となり、大切な心と身体を育てていきます。
●母乳は、初乳~成乳へと変化していきます。その段階において、お母さんの食べ物はす べて母乳の状態に影響します。
当院の入院食で心がけているPoint
美味しく
食べていただける
こと
楽しんで
食べていただける
こと
満足して
食べていただける
こと
安心して
食べていただける
こと
味付けなど献立・
調理への関心を持っ
ていただけること
健康を実感して
いただけること
食生活の参考に
していただける
こと
温かさ・優しさが
感じられる
食事の時間
管理栄養士より
- 「お食事美味しいですね。」、「いつもおいしいお食事ありがとうございます。」
- 「この料理のレシピを教えてください。 自宅に帰ってから作ってみたいので… 」
- 「これはどんな食材が使ってあるんですか?」、「ヘルシーでも、こんな料理ができるの?」
- 「 おやつに出たヘルシーなケーキのレシピをお願いします。」
- 「 食材の数が豊富なのでびっくりしました!」
などと、入院食について、入院中のお母様方やご家族の方・お見舞いに来られた方から喜びの声を かけていただけること、そして、当院の食事に興味を持っていただけることを大変うれしく感じて います。 そして、“自宅に帰ってから赤ちゃんに美味しい母乳を飲ませてあげたいから”“旦那や 子供達のために”と「自宅に帰ってから私も作ってみます」と言ってくださる姿に私達スタッフ 一同も励まされ、これから御出産される方のために、一層努力して満足していただける食事を作っ ていきたいと思っています。
お食事アンケートより
西ぎふ産婦人科 院長:鷲見 裕久 母乳外来担当:鷲見 季予子 診療科目:産科・婦人科
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